陶芸教室・体験　淘季工房

約4年の間お手伝いさせていただいた陶芸倶楽部。
教室の場所となっている施設が、4月から大改修工事に入るために
1年間閉鎖されることになりました。
先日最後の窯出しが行われ、みんなで批評会です。
ちょっと寂しいですが、また1年後に再開＆再会できる日を楽しみにしています。
お世話になりました。

先日隠居しているお師匠先生から連絡がありました。
家の改装工事をするので、少し残っている土と釉薬を引き取って欲しいとのこと。
45リットルのゴミ袋いっぱいに入っていた釉薬の中には
名前の記載のないものが3袋ほどありました。
以前バケツで引き取った釉薬もまだ不明のままだったのを思い出し
重い腰を上げて色見本を作ることにしました。
ちょっと楽しみ。

久し振りの金継ぎ。（正しくは真鍮継ぎ）
冬は乾きが悪いのと粉を撒く時のタイミングとか漆の感じがまだまだわからない～。
くっつける位置もちょっとズレてしまったので完成度はいまひとつでした。

お手伝いさせていただいている陶芸倶楽部、火曜日は今年最後の例会日でした。
そして先週の窯焚きで焼きあがった作品の発表会でもありました。
トラも沢山焼けましたよ～。
同じように作っても、みんな顔が違います。愛嬌も味わいもありますねぇ。
やっぱり作った人になんとなく似ているから不思議です。

ミニ彩遊想作本日で終了いたしました。
2週間の長丁場、しかも個人宅での開催は初めてでしたが、予想以上のお客様がお越しくださいました。ありがたいことです。
お陰様でたくさんの猫達がお嫁に行きました。
そして我が家には堀井さんのお正月飾りを迎えましたよ。かわいくてお気に入りです。
年内の展示活動はこれでおしまい。また来年にむけてコツコツと制作に励みたいと思います。